会社をやめてブロガーになります
突然ですが会社を辞めます。
とある会社で派遣社員として働いているのですが、今月末に契約更新の時期が来ていて、それでどうしようかと考えて、結局は辞めてしまうことにしました。
派遣社員を続けたところでメリットはなさそうですしね。
昔と違って、正社員として就職したら一生安泰ということはありえません。
そもそも、企業が正社員採用を控えているということが問題です。
派遣社員を続けても正社員になれるわけもなく、だからといって正社員より仕事が楽なわけでもありません。
私も新卒で正社員として働いていた時期もあったのですが、今から振り返ってみると正社員の方が楽して稼げていましたね。
派遣社員はアルバイトと比べてみたら給料は多少いい程度の話で、それで正社員以上に働かされるのですから、企業にとっては都合のいい存在ですね。
年間休日も少なかったですしね。
一応、週休二日ではあるのですが、祝日も出勤、夏休みは当然なしでは、なんのために働いているのかわかりません。
どうして、日本の労働環境はここまでクソになってしまったのでしょうか?
私は、昔は自民党に投票していたのですが、見事に政府に騙されていたって感じです。それで、政府与党に対する批判勢力として、今では共産党にずっと票を投じています。
これはもう声を大にして言いたいことなのですが、いま、会社で苦しい思いをしている人は自民党には入れてはいけません。共産党に入れるべきです。
それから、労働組合には入っておくべきです。
会社に労働組合がないという人は、一人から加盟できる労働組合があるのでそういうところに入っておきましょう。餅は餅屋ですから、労働問題については労働組合に相談するのが一番です。
駄目な経営者は口癖のようにアメリカと同じにするとか、労働者の側もアメリカとおなじになるならカッコイイと勘違いしている人も多いですが、そもそも、アメリカと同じにするといいますが、アメリカなんて行ったことも見たこともない人たちがアメリカと同じにするなんて滑稽です。
まず、欧米と比較すると日本の労働者の賃金はとても安いです。
めんどくさいので資料は出しませんが、 OECD諸国のなかでは日本の賃金はぶっちぎりの安さです。
社長さんは口癖のように中国と競争しなければならないから、賃金は上げられないと言いますが、賃金が安いままでは内需に影響がでるため、景気が良くなるわけがありません。
欧米の経営者は中国と競争するなんてそんなバカなことはしません。
中国にできることは中国にやらせて、先進国はもっと進んだ分野でしっかりと儲かる仕組みを作っています。
スマホがいい例です。
スマホの生産は中国でしていますが、スマホの部品や基本ソフトウエアは先進国で作っています。
先進国は基礎的な部分でしっかりと儲かる仕組みを作っているため、中国がスマホを売れば、先進国がもっと儲かるようになっているわけです。
例えば、ドイツは日本と同じで第2次大戦の敗戦国ですが、ドイツが中国のせいで景気が悪くなったとか聞いたことがありません。むしろ、中国の富裕層向けに高級車を売って儲けているわけです。
同じことを日本でどうしてできないのでしょうか?
それもこれも、日本の経営者が経営判断を間違っているからです。
長文になってしまったため、今日はこのへんで止めておきます。
そのうち、続きを書きたいと思います。
とりあえず、しばらくはすることもなくなるので、暇つぶしにブログを更新し続けるようにしたいと思います。
ちなみに、私はタイピングとかも結構早いのですが、文章を書くこと自体も嫌いではないので、ブログの更新はがんばってやっていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。