灯油とガソリンのサヤ取りで二週間運用した結果w
10月18日から灯油とガソリンについて運用を開始したのですが、今週の夜間取引の終値で計算したら、元金が25万円で時価評価額が75万円になってました。
元金が二週間で三倍になりました。
すばらしいですね。
一応、これで五十万円儲かってますので、このペースでいけたら再就職の必要もなさそうですね。
こんなに儲かるのなら、もっと早くやっていれば良かったのですが、むかし、サヤ取りをしていて生活してたのを忘れていたんですね。
東日本大震災で被災したトラウマもありましたし。
これは季節性のパターンを利用したトレードですので、秋には灯油買い、ガソリン売りのポジションを取って、春にはその逆をすればいいだけですね。
こんな簡単なことで儲かるのはすばらしいことです。
あと、トレードコンテストに申し込みしたのですが、成績優秀だと表彰されて賞金もでるらしいです。
どうなるかわかりませんが、これも楽しみですね。
はげみになります。
さて、どうなるでしょうか?
それから、中米の貿易戦争で楽観的な見方があって、一時的に株式市場が反発しているのですが、来週はどうなるのでしょうか?
来週は引き続き中国リスクが焦点になってくると思います。
習近平はなんとか中国の不況を回避したいでしょうが、外資はもう中国には見向きもしてませんし、日本にすりよろうとしても、中国というのがどういう国か知り渡ってしまっていますから、今から中国に投資しようという人もあんまりいないでしょう。
あと、北朝鮮の核開発問題も気になりますね。
アメリカの立場としては北朝鮮の核廃棄が確認できないと制裁解除には応じられませんが、北朝鮮がそんなに簡単に核廃棄をすすめるわけがないことはあきらかです。
対話を続けて北朝鮮に対する支援もしてみてもすべて裏目に出ているのですから、このあたりの原理原則は曲がられないところです。
北朝鮮リスクについても要警戒ですね。
それから、ヨーロッパでの火種もくすぶっています。
ドイツ銀行もやばいらしいですね。
サウジアラビアの記者暗殺疑惑もありますし。
どちらを向いても明るい材料は見当たらないですね。
このあたり、とりあえず投資家はリスク資産からの逃避ということで対応せざるをえないでしょう。
金とプラチナのサヤも過去最大に広がっているとのこと。
本来、金よりもプラチナの方が希少であるため、プラチナの方が高く評価されるべきなのですが、いまは金の方が高いです。
リスク要因を嫌った資金が金買いということで、金に資金が流れ込んでいるのですね。
そんなわけで、株からの資金の逃避先として仮想通貨にも資金が流れ込むということもありうると思っています。
さて、どうなるんでしょう。
来週の動向も見逃せませんね。