東京ガソリンと東京灯油のサヤ取りのポジションをいったん手仕舞い
今日の深夜にアメリカの在庫統計の発表があるため、東京ガソリンと東京灯油のさやが大きく逆行する可能性もないとはいえません。
ここ何週間かはアメリカでの石油の在庫が大幅に増えていたということもあり、今夜も在庫統計の発表で波乱の展開があるものと予想しています。
また、今日は値洗いでの利益が減ったため、マイナスになるよりかプラスのうちに利益確定をしました。
そんなわけで11,348円という不本意な成績で終わったのですが、これを教訓として明日の木曜日からどういう戦略でやっていくのか考えてみました。
まず、エネルギー相場でのサヤ取りに関しては利益が取れる魅力的な取引であることは間違いありません。
株の場合ですと、企業の財務状態とかどの会社の株を買ったら値上がりが期待できるのかかなりの時間を使って研究しなければなりません。
それが、商品先物のエネルギー相場では、石油という我々の身近な商品を扱っているため、株と比べると比較的単純でわかりやすいのではないかと思います。
そんなわけで、これから商品先物市場でのエネルギー相場の盛り上がりを期待したいところではあります。
今週のサヤ取りに関しては長期的にポジションを維持する方針であったため、結果として利益を取りこぼしてしまいました。
そんなわけで、比較的に短期間のトレードで細かく利益を確定していった方がいいのかなとも思えます。
いま、わたくしが使っているのは北辰物産なのですが、デイトレードの手数料が安いため、デイトレードを積極的にすすめて行こうかとも考えています。
国内商品先物には夜間取引もあるのですが、夜間では板が薄すぎるという問題があり、なるべくこれを避けたいということもあります。
商品先物って市場参加者が少なくなってしまっているため、板が薄く、スプレッドも広くなることも多いです。
スプレッドが広いと、その分、利益を取るのが難しくなってしまいます。
そのため、せっかく夜間取引もあるのに、身動きが取れなくなってしまうのですね。
そのため、デイトレで利益が5千円から1万円くらいでもその利益を確定していって、オーバーナイトは避けるようにしていくのが良いかなと思っています。
そんなわけで木曜日からまたがんばりたいと思います。
目標としては1週間で五万円くらいは取りたいところですね。
1週間で五万円なら1ヶ月で二十万円ですからね。
1ヶ月で二十万円が安定的に取れるのであれば、就職の必要もないですからね。