仮想通貨の今後はどうなる?
こんにちわ。
去年は仮想通貨が弱気相場入りして大変な思いをしました。
これでもう仮想通貨が死んだとか色々な言われ方をしました。でも、わたしは仮想通貨は死んだ訳では無いと思っています。
長い間弱気相場であったわけですので、そろそろ反騰してもおかしくありません。
相場自体は永遠に下がるということはありません。
19年前にITバブルも崩壊しましたが、その当時に有望なIT株を買った人はかなり儲けているわけですしね。
仮想通貨も過去には暴落したとしても、その後に高値を更新しています。
今回はどうなるでしょうか?
それでは、仮想通貨が将来有望な理由をおさらいしておこうと思います。
まず、仮想通貨はスマホ決済と親和性が高いということを指摘したいと思います。
今後はスマホでなんでも支払いができるようになるとすれば、仮想通貨で支払う人も増えるのは当然です。
キャッシュレス化の推進というのはいろんなメリットがあります。スマホでお金の流れを全て把握出来るようになれば、経理から納税までなんでも出来るようになり、事務の省力化が出来ます。
たとえば、お店でお釣りの勘定が間違ってしまったとかそういうこともなくなるわけです。
企業で勘定があわないとなやむ必要もなくなります。
これが全世界規模でできるようになるわけです。
たとえば、中国人観光客が日本で買い物をする場合にも有効に対処できるようになるわけです。
このメリットは非常に大きいですね。
世界には通貨の信用がなくて外国では両替ができないような通貨が沢山あるからです。
あと、外国に簡単に素早く送金できることもおおきなメリットです。
たとえば、出稼ぎのフィリピン人、ベトナム人とかインドネシア人が家族に送金するような事も出来ちゃうわけですね。
これが銀行の場合だと、送金手数料も高いし、送金自体にも時間がかかってしまうので、仮想通貨の出番も出てくるのですね。
お金を仮想通貨にしておけば決済もできるし、送金もできると言うなら、もう銀行もいらないということになるわけです。
銀行を使わなくていいということになればかなりのコストの削減につながります。
将来的にはコンビニとかで仮想通貨の出し入れも可能になってくるのかなと思います。
そうやって、仮想通貨が使われるようになれば、仮想通貨の値上り益も期待できます。
どうして仮想通貨の値上がりが期待できるのかと言うと、仮想通貨というのは発行限度が決まっていて、市場での流通量が限られています。
つまり、希少価値があるということですね。
希少なものは値上がりするのは経済の基本ですね。
国際的な取引の一部が仮想通貨に置き換わると考えただけで、仮想通貨の価値が100倍になってもおかしくありません。
これが紙幣の場合ですと、中央銀行がいくらでも発行できますので、インフレリスクがあります。
電子マネーも通貨と交換できるだけなので、仮想通貨のようなメリットはありません。
キャッシュレス化を推進する場合、仮想通貨が主役になるのは当たり前だと思います。
これからも仮想通貨についてはウオッチしていきたいと思います。