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日韓関係について

日韓関係は今後どうなるんでしょうか?

日本政府の立場としては、朝鮮半島における韓国の存在を強固にして、北朝鮮に対抗するものとしていました。

これは、朝鮮半島のすぐ側に中国やロシアといった大国が控えているため、朝鮮半島の存在はとても重要であったからです。

しかし、今となっては韓国は親北反日政権となっており、韓国がこれ以上国力が増大すると日本の安全保障上重大な脅威となりえます。

韓国との関係ですが、友好国としての地位を認めるのではなく、仮想敵国として考えなければならないでしょう。

これは決して過激な意見ではなく、韓国自体が日本に対して敵対的な態度しか取っていないため、仮想敵国としてみることは大変重要です。

韓国は日韓請求権協定を無視して日本企業に賠償を迫ったり、日本の哨戒活動に敵対的な行動をとったりしていることを見ても、とても友好国としての態度とは思えません。

韓国人の請求問題ですが、日韓請求権協定では日本と韓国はお互いに請求権を放棄するものと明記されていました。

何故そういうことになったのかと言うと、韓国人が日本に持っている請求権を韓国政府が日本政府に対して要求したからです。

もし、日本政府が韓国人に保証しなければならないのだとすれば、日本が韓国人に直接保証すればいい話しだったのですが、韓国政府としては日本からお金を取りたかったので、韓国人の個人請求権を代位するかたちで要求したのですね。

そこで、日本政府としては朝鮮半島に残してきた資産の請求権を放棄する形で、これに応えたのですね。

つまり、韓国としては日本が朝鮮半島に残してきた資産を活用して韓国人の保証にあたればいいだけの話なのです。

なぜ、そういうことをしたのかと言うと、韓国の請求権よりも日本の請求権の方が大きかったからです。

そして、さらに多額の経済援助もしています。

つまり、この時点で韓国はかなり得をしているわけです。

そんなわけで、歴代の韓国政府も請求権の問題がは解決済みだという立場をとっていたのですね。

ところが、これを否定するような韓国の裁判所の判決がでたことで、韓国政府は三権分立の立場から裁判所の判決を尊重するとか言い出しています。

そもそも、韓国政府の意向にそった裁判官を任名しておいて、そんな話は通りません。

だいたい、韓国政府が締結した請求権協定よりも単なる国内法にしか過ぎない韓国の裁判所の判断が優先されるというのが間違っています。

韓国のホンネは北朝鮮核兵器が残ったままで南北の統一をして日本よりも格上の大国として君臨したいということなんではないでしょうか?

これは日本にとっては非常に問題です。

アメリカの動向ですが、トランプ政権の本音としては朝鮮半島にはあまり関わりたくない、出来ればアメリカ軍は撤退してしまいたいと思ってるはずです。

韓国というのは、アメリカにとっては同盟国としては、信用出来ないと思ってるでしょうね。

アメリカの立場から言うと、核放棄なしの制裁緩和はありえないということになるでしょうが、韓国の北朝鮮に対する融和的な態度は一種の裏切りと感じているはずです。

日本もアメリカの同盟国として、韓国との関係は見直しをする時期ではないでしょうか?

経済制裁に踏み切ることも必要かと思います。