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裁判所をもっと活用しよう

今日は裁判所の話をしたいと思います。
普通の人ならば、裁判所を利用することは一生に一度あるかないかのことだと思います。
ところが、わたしは裁判所を利用したことが何回かあります。
そのことについて今回は情報を共有したいと思います。
多くの人が法律的な問題をかかえていながら、解決できずに泣き寝入りしているという現状があります。
一番大きな理由は裁判となると高額な費用がかかるのが心配であるという問題でしょう。
そんな場合でも心配はいりません。
憲法では裁判を受ける権利を保障しているからです。
そんなわけで、高額な費用を請求してくるような弁護士に頼らずとも、本人が裁判書類を書いて本人訴訟ができるようなシステムになっているのですね。
本人訴訟のやり方については参考になる書籍が売っていますし、法律的なことについてもネットで検索すればたいていのことは載っています。
裁判所も書類のひな型をネットで公開しています。
書類の書き方についてわからないことがあれば、裁判所に聞けば教えてくれます。
わたしは法律の専門家ではありませんが、こういった書籍やネット情報などに助けられて本人訴訟を提起して闘ったわけです。
もちろん、餅は餅屋ですから、弁護士を立てた方がいいこともあるでしょう。
しかし、弁護士を雇うお金がないという場合でも、恐ることはなにもないのです。
理不尽なことで泣き寝入りしてはまったくのゼロですから、本人訴訟を提起することによって、それが10になるかもしれませんし、50になるかもしれないわけです。
弁護士を立てたところでかならず100になるとも限りませんしね。
そんなわけで、困ったことがあったり、くやしいことがあったとしても泣き寝入りする必要はまったくないと言っておきます。

もし、弁護士を利用したいということであれば、法テラスという国がやっている制度があって、法律相談無料、弁護士費用の立て替えをしてくれます。

どうしても法律のことは苦手だという人は法テラスを利用しましょう。

法テラスはちょとした街ならたいていはありますので、検索してみましょう。


身近な法的なトラブルしとして多いのは、やはり労働問題だと思います。
会社がひどいことをしている、どうしたら良いかわからないと悩んでいる人も多いことでしょう。
これはいきなり会社を訴えるよりも、労働組合に加盟して団体交渉で解決するという方法があります。
労働組合法という法律があって、労働組合を通じた団体交渉を会社は拒むことはできないことになっています。
労働組合はあなたの味方なので頼もしい存在です。
裁判所は中立の立場なのであなたに味方してくれるわけではないのですから、労働問題の解決を目指すのであれば、まず、労働組合に加盟するべきです。
会社に労働組合がないという場合も心配はいりません。
会社の外部に、個人でも加盟できる労働組合があるからです。
これもネットで検索すれば労働組合を探すことは難しくありません。