実はA型事業所の実習2日目です
わたしは精神障害者なのですが、そういった障害を持つ人たちを最低賃金で雇用することで役所から支援されている仕組みでA型事業所というものがあります。
福祉の人のすすめでこのA型事業所の実習を3日間しているのですが、ようするにタダ働きですね。
会社にとっては都合の良いシステムになっているようです。
労働者をお試しでタダで使い、その中で会社にとって都合の良い人だけ雇うということですね。
まあ、なんで障害者はそこまでしないといけないんですかね?
役所から金が出てるなら、つべこべ言わずに雇えばいいんだよ。
この制度の奇妙なところは、事業所や職員の給与は役所の金が投入されているところです。
しかし、障害者で雇用されている人の給与は事業所の儲けから出さないといけないようですね。
これもなんだかバカげた話です。
そこで、儲けにつながらない障害者は雇わないということになれば、雇わないなら障害者は生活保護になるのは目に見えてるんだからね。
生活保護にするか、それとも一応、働かせた方がいいのか、どっちが税金の使われ方としていいのかは自明でしょう。
誰がこんなバカバカしい制度を考えたんだろうね。
役所とか政治家の考えることってこの程度のものなんだろうね。
いやもう本当にあきれ返ってしまいます。